テレワーク勤務制度を導入し、労働者が利用しやすい環境を整備するためには、上司や同僚の理解を得るとともに、制度を利用しやすい職場風土を醸成することが重要です。そのためには、企業トップ自らがテレワークを積極的に推進していく姿勢を社内に示し、企業全体としてテレワークを導入し、生産性を高め、働きやすい環境整備、職場風土づくりを共に行うというメッセージを発信することが必要です。
テレワークは、情報通信技術を活用して時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。技術の発展により、場所に捉われない働き方は今後益々広がっていくと予想されます。また、人材の獲得競争が進む中、多様な人材が働きやすい環境を整え、働き方の持続可能性を高めることは非常に重要です。
我が社においても、社内アンケートや自己申告を通してテレワークを行いたいとの要望が多く寄せられており、これを踏まえ、テレワーク勤務制度を2025年5月1日より導入することとしました。テレワークの推進は、ワークライフバランスの実現、生産性やエンゲージメントの向上、人材確保など、社員の皆さんにとっても、我が社にとっても多岐にわたるメリットをもたらすと確信しています。
今一度、我が社の働き方を見直し、テレワークを推進することで、社員の皆さんが働きやすく、その能力が最大限発揮できる環境を整えていきます。
令和7年5月1日
代表:佐々木 悠